本当は誰かに認めてほしい!承認欲求との向き合い方5選
どうも!こんにちは!HIBIKIです!
あなたは他人から認められたい
という悩みを抱えていませんか?
他人から認められたいという
気持ちのことを承認欲求と言います。
承認欲求は自分にはコントロール
することのできない他人に
期待する行為なので
不幸になりやすいとよく言います。
例えば、あなたの両親が
「医者になりなさい。そうしたら
将来安定した幸せな人生が歩めるから」
と言って、幼い頃から同年代の子とは
全く関わらず孤独に勉強だけをしてきました。
長年の苦労でやっと医学部の大学に
入学できたのにも関わらず
在学中も勉強の日々で
社会人になっても充実した人生を
送ることはできませんでした。
しかし、親はそのことを伝えても
責任なんかとってはくれません。
失った時間は戻らないのです。
結局、自分の幸せは
自分にしかわからないのです。
この例でもあるとおり
親に認めてもらうため
褒めてもらうために
あなたが努力したとしても
どんな条件で褒めてくれるかは
相手次第ですし
一度できたことを
もう一度やっても褒めてくれる
可能性は低いです。
さらに高いレベルのことを
求めてくるでしょう。
したがって
相手がわざとじゃなくても
自分の思い込みで相手に
合わせて行動してしまい
他人の人生に流され
奴隷になったかのように
生きることになるのです。
しかも、最悪の場合どちらも
幸せにはなりません。
逆に、承認欲求との付き合い方が分かれば
他人に対する強い執着がなくなり
良い人間関係を築き
愛されながら幸福に
生きていくことができるようになります。
今回はあなたがその承認欲求と
上手く付き合う方法をお伝えします!
1.あなたへのアクションプラン
①ダメな自分でも受け入れる
この記事をお読みになっている
ということはあなたも承認欲求が
人一倍強い方でしょう。
また、自分は他者と比べて
劣っていると感じてきた
人生かもしれません。
しかし、そんな自分を絶対に
否定しないでください。
それは、世界であなたにしかない
あなたらしさなのです。
それはあなたの人生を
切り開く重要な鍵なのです。
したがって、あなたに言いたいこと
それは「自分の全てを愛しなさい!」
ということです。
②承認し合えるコミュニティに所属する
人は環境に影響されます。
例えば、挨拶しない人たちに
囲まれていると
そのうち自分が
どんなに明るい人でも
挨拶をしなくなります。
それは逆に言えば
みんなが認めてくれてり
意見を戸惑うことなく
素直に言えるコミュニティに属すれば
自分も素直に自分の意見を
伝えられるようになります。
自分を押し殺さなくても
自然とありのままの自分で
いられる環境に身を置きましょう。
③他人に期待しない
他人に期待する人というのは
勝手に相手がやってくれると
期待しておいて
そのとおりにいかなければ
逆上するような人です。
当たり前ですが
自分以外の人間を完璧に
コントロールすることは不可能です。
例え、自分が良かれと思って
やってあげたことも
相手にとっては
ありがた迷惑だったりするのです。
もちろん、相手を思いやる行動は
素晴らしいことですが行き過ぎると
自分の人生が振り回されてしまいます。
相手に期待せずに、自分に期待しましょう!
④他者貢献する
この方法は心理学の世界でも
よく言われている方法です。
一見すると
「他人に貢献する気力なんて
ないから承認欲求が溜まってるんだろ!」
と言ってしまいそうになる
気持ちもお察ししますが
他者に貢献することで
相手から言われる「ありがとう」
と自分は価値あることができた!
という達成感や自己肯定感から
承認欲求を満たすことができます。
なにより、他者も自分も幸せになれて
WIN WIN の関係が成立します!
⑤話上手になる
コミュニケーションの基本は
聞き手だということが
よく言われますが
承認欲求が強い人は自分のことを
話たいという気持ちを
抑えることは難しいでしょう。
したがって
相手が聴きたくなるような
話し上手を目指しましょう!
具体的な方法としては
「ガーン」「ゴォー」
といった擬音を使ったり
リアクションを大きくすること
などを意識すると良いです。
コミュニケーションがただ起こった
出来事を話すだけの説明になってしまうと
相手はつまらなく感じてしまいます。
2.アクションプランを実践してみた僕の体験談と気づき
僕は幼い頃から劣等感を
感じ続けてきた人生でした。
小学生の頃から、剣道を習っていてました。
当然勝負と責任の世界でした。
僕はなかなか勝てず、いつも大会で
メダルやトロフィーを手にしていた
先輩方が羨ましかったです。
中学生になると
剣道部のことだけではなく
勉強でも大した成果が出せず
親から、成績が良い友達と
比べられるのがとても辛かったです。
それゆえに承認欲求が人一倍強い人に育ちました。
例えば、毎日友達と何時間も電話をして
しかもほとんど自分のことしか話さないのです。
自分の話を聞いてもらえる
ことが嬉しいからです。
客観的に見れば、自分でもゾッとします。
恵まれたことに
僕の友達は聞き上手だったり
相手の話を聞くのが好き
という人が多かったので
いつも丁寧に親身になって
話を聞いてくれました。
しかし、そうでない方とは
喧嘩になったり
もう遠回しに離れていったり
してしまいました。
自分でもこのままだとまずいと感じて
自分の気持ちを押し殺して
無理やり聞き手をやろうとしますが
上手くいきませんでした。
何か対策はないかと情報収集すると
「承認欲求は持つな!」という
承認欲求について否定的な
情報ばかり出てきて
頭では承認欲求を持つことは
良くないことなのに
心の中には確実に承認欲求が存在していて
その事実に混乱して深く悩みました。
今思えば、承認欲求は食欲や
睡眠欲のように人が必ず持つ
欲求の1つなので押さえ込もうとすると
苦しいのは当たり前だし
みんな少なからずもっているもの
だということがわかりました。
そんな中、自分が大好きな推しの
コミュニティに入ることになりました。
そこでは、みんなさまざまな
年代の人がいましたが
僕を暖かく受け入れてくれました。
自分の話を聞いてもらえることはもちろん
自分を認めてくれて、間違っていることは
ハッキリでも前向きに指摘してくれて
良いことは胸がいっぱいに
なるほど褒めてくれました。
初めて自分の心が満たされた気がしました!
そしたら、心から他人の幸福も
満たせるようになりました。
例えば、いつまでも相手の相談に
乗ってあげれたり
作業を手伝ってあげられたりします。
一見当たり前のことに思えますが
自分にが満たされていないと
他人に構う気力はありません。
スピリチュアル的な話になりますが
ここで僕が気づいたことは
自分が満たされないと他人を
満たすことはできないのだと確信しました。
そのために他人に頼ることは
自己中心的な勝手な行動ではなく
自分を元気にできたら
他人を満たして
元気付けることができると気づきました。
3.まとめ
①ダメな自分でも受け入れる
②承認し合えるコミュニティに所属する
③他人に期待しない
④他者貢献する
⑤話上手になる
自分が満たされないと
他人を満たしてあげることはできない
ということを覚えておいてください。
他人に頼ることは自己中心的な行動ではなく
私たちは常に助け合って生きているのです!