言葉がきついけど、自分のためを思ってくれる人との付き合い方
どうも!こんにちは!HIBIKIです!
みなさんは言葉がきついけど
自分のためを思ってキツイ言葉を
言ってくれる人が周りにいませんか?
例えば
自分がYouTuberになりたい!
と言ったとき
「お前ならできる!がんばれ!」
と親切に応援してくれる人と
「なんで、そんな安定しない
職業にしようとするの!」
と心配して反対してくる人に
分かれると思います。
あなたの夢や目標実現に
反対したり口出ししてくる存在を
ドリームキラーと言います。
やったこともない人が
「どうせ無理だ!」
と口を挟んでくるケースもありますが
中には本当にあなたを心配して
口出ししてくることもあります。
あなたの両親や友人でしょうか。
これはどちらが良い悪い
というわけではありません。
しかし
本当にあなたを想っての発言でも
あなたの成し得たいことを
実現させるための障害と
なり得ることもあるのです。
「人は環境に染まる」という言葉を
聞いたことはありませんか?
例えば、会社や組織に所属したとして
あなたが明るく挨拶をする人でも
他の人が挨拶をしない人なら
徐々にあなたも挨拶をしなくなります。
逆に、すごく根暗な人でも
ポジティブで優しい環境で過ごせば
明るい人になれるのです。
つまり、人や環境を利用すれば
あなたのやりたいことや
なりたい自分も実現可能なのです。
今回はあなたを思ってキツイ言葉を
言ってくる人との付き合い方を紹介します。
1.あなたへのアクションプラン
1.人生の目的を明確にする
相手から厳しい言動を
受けることがあります。
しかしそれは
必ずしも悪意があるもの
ばかりとは限りません。
したがって
自分に必要な情報か
どうか見分ける必要があります。
そのために
人生の目的を明確にしましょう!
これから、どんなふうに生きたいか?
死んだ後どんな人だったと言われたいか?
つまり、人生の目的を明確にしましょう。
それをもとに、ゴールから逆算して考えましょう!
2.相手の言っていることは自分が行きたいゴールに続いているか
例えば
あなたが「落ち込んでいる人を
元気付ける歌手になりたい!」
という思いでその夢を叶えようとします。
しかし、あなたの両親は
「そんなリスクがある
ことをするのはやめなさい!」
「ちゃんと食べていけるか
わからないでしょ」
とあなたを心配して
そんなことを言ったとします。
しかし、あなたが安定ある暮らしより
歌手になりたい!という思いが
強ければ歌手の道を選ぶべきです。
なぜなら
親に反対されキツイ言葉を
かけられたくないからといって
安定の道を選んで
後悔しても責任なんて
取ってくれないからです。
したがって、相手の言ったことを
素直に聞けば、自分の目的や
やりたいことにたどり着けるかと
いうことを指標にしてみる
と良いと思います。
自分の行きたい場所に
連れていってくれる相手を
選びましょう
3.不安になる情報は受け入れない
特に自分が無知で
経験不足である若者であったり
何かを始める初心者である場合は
他人からアドバイスを
もらうことが多いと思います。
例えば、自分がやりたいことを
見つけたとしても
その道をはばむような
不安な忠告をしてくる人がいます。
「その道で失敗したら
食べて行けなくなるよ」
「絶対に後悔するよ」と
まだ誰もわからない未来を
不安に染めてしまう発言を
簡単にしてくるのです。
ここで言っておきたいのは
わからない未来ということは
良い未来に変えられる
可能性もあるということです。
そして
そんな不安な発言を
してくる人のほとんどは
実際にはやったこともない人なのです。
僕もこうなってしまう社会の
仕組みに腹が立ちますが
現実として
このようなことがあるのです。
したがって、そんな不安な情報は
受け入れる必要はありません。
自分でやりたいことを見つけたとき
不必要に相手からの意見を
求めすぎると目的がブレたり
成し得たいゴールに
たどり着けなくなったりします。
そして、もう1つ大切なことは
不確かな情報を不確かなままで
終わらせないことです。
残念なことに、相手の発言を
全く聞かないというわけには
いかないので
一度自分で聞き入れてから
自分で本当に受け入れるか?
という苦しい作業を
しなければなりません。
本当にその情報が正しいか
どうかという不安は
足を止める言い訳に
しかなりません。
しっかり、情報収集して
最後は自分で判断しましょう!
2.アクションプランを実行した体験談と気づき
大学の長期休みに帰省した時
父と話し合いをしました。
将来のことについての話です。
僕は「有名になって人を
元気付ける人になりたい」という
のが夢だということを話しました。
それを聞いた父は
「リスクが大きい」
「お前にそんな大層なことが
できる才能はないだろう」
「食べていけるように
なってからやりなよ」
と言われました。
とはいえ、父は悪い人ではなく
本当に僕を想って現実と
向き合わせてくれたことは
わかっていましたが
それがなおさら苦しかったのです。
きつい発言でしたが
正しいということも否めないため
僕はとても落ち込みました。
「YouTubeとかテレビで見る有名人や
インフルエンサーは才能がある人たちで
自分にはできないんだ」
と思うようになりました。
そして、今まで自分も
憧れの人のように
輝けると信じてきた
生きる希望を失い
人も信じられなくなって
何度も死を考えました。
しかし
それを止めたのは高校の時に
同じ時を過ごした仲間の
「ありがとう」
という言葉でした。
僕は昔から人を励まして
元気になってもらうことが好きでした。
高校の時にもクラスでトラブルになった子
成績が伸びない子いろんな人を
明るい言葉と笑顔で励ましてきました。
「ありがとう」と笑顔で言って
元気を取り戻して
もう一度挑む
彼らの姿が大好きでした。
そのことを思い出し
自分を取り戻すことができました。
それから
考えて情報収集してわかったことは
2つあります。
1つ目は大多数が必ずしも
正しいとは限らないと
いうことです。
日本は資本主義社会ですが
何か決め事をするときも
多数決で決めたり
することが多いと思います。
もちろん、その決め方も
正しいとも思います。
しかし、全てが
正しいとは限りません。
2つ目は自分のことは
自分が一番よくわかっている
ということです。
たとえ
どんな実績を出している成功者に
アドバイスをもらったとしても
それが自分に本当に合うかは
自分じゃないとわかりません。
したがって
自分と向き合う時間を
確保することと
自己理解を深めておくことは
とても重要です。
僕はこの2つのことを意識して
父から言われた現実的な
意見と向き合いました。
それはとても辛いことでしたが
納得がいくまで
やりきることができました。
3.今日のまとめ
①人生の目的を明確にする
②相手の言っていることは
自分が行きたいゴールに
続いているか確認する
③不安になる情報は聞かない
大多数が必ずしも
正しいとは限らない
ということ
自分が一番自分を
理解していると言うこと
を忘れずに!