相手の言動をマイナスに捉えてしまうあなたへ
どうも!HIBIKIです!
あなたは相手の言葉をマイナスに
捉えてしまって苦しいという悩みを持っていませんか?
相手が悪気もなく放った
何気ない言葉や行動が
胸に刺さることがあります。
相手はたいてい明日になれば
言ったことも忘れています。
それに対してあなたはいつまでも
相手の言動を引きずります。
さらには、事実と違う思い込みを
していまうこともあります。
それは相手にとっても
何より自分がとてもかわいそうです。
今回は相手の言動をマイナスに
捉えてしまうあなたへの対処法を紹介します。
1.僕の体験談と気づき
僕は中学生の時に先生に
怒鳴られたことがあります。
僕は自分で言うのもなんですが
内向型な性格で、誰かに
叱られることはおろか
注意を受けることも強く嫌うため
先生からも真面目な生徒だと
みられていました。
そんな中ある日
出題されていた課題を
テキストとノートのやるページを
逆にみていて
そのページのノートは
もうやっていたので
「事前にやったから
やらなくても良いのかな」と
勘違いしてしまっていました。
つまり、僕は自信満々に課題をやっている
つもりになって実際は何も問題を解かずに
提出してしまったのです。
その後、先生が僕のところへ来て
みんなの前で僕を怒鳴りつけました。
僕が悪いのですが
僕の立場からしたら
真面目にやっていて出したつもりで
最初僕はなんで怒られるのか
分かりませんでした。
僕は怒られることに耐性がなかったので
すごく辛かったです。
もう学校なんて行きたくない!とも思いました。
家に帰っても
学校に行かない休日も頭から
先生の言葉が離れませんでした。
「しらばっくれるな!」といったような
酷い言動が何度も脳内でリピートされました。
そして、僕は「僕はダメなやつなんだ」と
自己否定し、自分を塞ぎ込むようになりました。
自己肯定感もどんどん低くなり
大人という存在を不審に
思うようになっていきました。
その先生は担任の先生だったので
いやでも関係を切ることは
卒業までできませんでした。
2.相手の言動を悪く捉えてしまうあなたへのアクションプラン
①気持ちを吐き出す
一度ストレスを感じてしまったら
紙に自分の気持ちを書き出したり
友達に話を聞いてもらったりして
辛い自分の気持ちを吐き出しましょう!
②相手はあなたに興味がないことを知る
意外かもしれませんが
よほどのインフルエンサーでもない限り
誰もあなたに興味はありません。
例えば、あなたが街で
大きな屁をこいてしまった人を
見たとしても
「あっあの人恥ずかしいだろうな」と
感じる程度です。
仮にその人があなたの友人でも
その時はからかうかもしれませんが
2・3日後には全く気にならなく
なっていますよね。
つまり、自分が相手に
どう思われているかと
気にしすぎなのです。
もし、相手にどう思われるかという
悪い思い込みをし始めたら
第三者つまり他人の立場に立って
客観的に物事を判断してみましょう。
③その言動をプラスに捉える
例えば、相手に
「本当にお前は口ばっかりだな」と
言われたとします。
すると
「そうか!口に関しては
認められているんだな!」と
いうふうに捉えることです。
つまり短所を長所として捉えるのです。
④その相手と距離を置く
たとえ自分のために厳しい言葉を
言ってくれているとしても
自分がイヤと感じているのなら
その相手とは離れるべきだと僕は思います。
なぜなら、どっちのためにも
なっていないからです。
あなたがイヤだと感じているなら
いくら相手があなたのためを思って
厳しい言動をとってきても
それを受けて頑張る
姿勢にはならないからです。
時間が経って
本当にその相手から厳しいアドバイスや
指導を求める時がきたら
自分からアタックすれば良いのです。
⑤受け入れられるまで待つ
相手の言動をプラスに捉えても
紙に辛い感情を書き出しても
すぐには受け入れられない
時はあります。
そんな時は
辛いことを考えず
友達と遊んだり
美味しいご飯を食べたりして
楽しい予定を入れて
受け入れることができるまで
時間をおきましょう。
そうすれば、考え方も
変わって来るかもしれません。
⑥絶対に自分を責めない
これが
6つのアクションプランの中で
最も重要です
相手の意見を
全く聞き入れないことはダメですが
自分の中で整理して、自分の中で反省したら
それ以上、自分を責める必要はありません。
「自分のせいで〇〇さんに迷惑をかけた」
「なんでこんなにダメなんだ」と
無駄に自分を責めることはナンセンスです。
起こった事実は変わりません。
悔やむより正解に変えることを意識しましょう!