学校や職場を辞める勇気が持てないあなたへ
どうも!こんにちは!HIBIKIです!
あなたは今の環境やコミュニティに満足していますか?
学校や職場や塾
サークルやクラブなど
さまざまなコミュニティーが
ありますよね。
あなたが気の合う仲間がいて
毎日充実して過ごせている
それなら大丈夫です。
ですが、今の環境に
「心から満足していない」
「今より自分を高める
環境へ行きたい」という
場合には今の環境を
手放す決断が必要です。
「今やめたら迷惑がかかる」
「自分勝手な人だと思われる」など
辞めない言い訳ばかり考えていると
ずっとそのことで
頭を悩ませて無駄で
つらい時間感じることになります。
逆に、つらいですが
行動さえしてしまえば
物事は良くも悪くも
一歩前に進むので
無駄に悩むことは
なくなります。
今回は学校や職場などを
辞める勇気が持てない
あなたへの対処法を紹介します。
1.僕の体験談と気づき
僕は大学生になって
飲食店のバイトを始めました。
研修を受けて
先輩などに教えてもらいながら
技術も上達していきました。
搬入やドリンクを作る仕事を
やりながら内向型な性格を直したいという
思いがあったため
表側でレジなどの接客を
こなしていました。
2ヶ月半が経った時
とある出来事が起こりました。
僕がいつものようにレジで
接客をしていると
高齢者の男性がやってきて
耳にはイヤホンをして
スマホを見ながら目も合わさず
一気に早口で注文内容を
伝えてきました。
その頃はコロナ禍でレジに
飛沫防止のシールドもあったせいで
聞き取りずらかったのです。
しかし、適当に判断して
注文を受け付けるわけには
いきません。
注文内容を確認するために
そのお客さんに質問をすると
「はぁ?お前大丈夫か?
さっきから同じことを言ってるだろ!」
と店内全体に響くような声量で
怒鳴られました。
その時は先輩が対応してくれたため
助かりましたが後日から
バイトに行くのが
怖くなるようになりました。
1回目は体調不良を偽り
友達に相談に
乗ってもらいました。
2回目も仮病で休もうと思い
どんなふうに伝えるかを
考えていました。
ですが、コロナ禍だったので
病院で診断書をもらい
提出をしろと
バイト先から求められる
かもしれません。
そしたら「仮病だということが
バレてしまう」と
あれこれ考えてメンタルが
どんどん落ちていきました。
ですが、そんな時
「なんでこんなことで
悩まないといけないんだ」
「なんて無駄な時間なんだ」
と思いました。
自分はバイトを辞めたいのに
無駄に言い訳ばかり考えて
勝手に相手にどう思われるか?という
問題ばかりに時間を取られ
苦しんでいたのです。
自分が嫌なことで無意味なことに
時間を費やすほど無駄なことはありません。
友達にも話を聞いてもらい
落ち着きながらバイト先の
マネージャーに素直に事情を話し
そのバイトを辞めました。
動き始める時はとても苦しいですが
終わってしまえば
快晴の空のように心がスッキリしました。
2.辞める勇気が持てないあなたへのアクションプラン
①今の環境に居続けるとどうなるのか
メリットとデメリットを
それぞれ5個以上書き出す
本当に辞めるか決断する前に
やることがあります。
それは今の仕事を続けていて
自分にどんな影響があるのかを
分析することです。
もちろん、自分がその環境に
居たいか居たくないかという感情で
判断することも大切です。
しかし、その環境に居続けて
自分がその先に求めている目的に
たどり着くことができるのか?
というところも分析することは
さらに重要です。
②長期的に見てどちらが
自分の人生を豊かにするのかを考える
メリットとデメリットを
比較してみてください。
もしかしたら、メリットの方が
数が多いかもしれません。
ですが、最終的には
続けた先にあなたが
求めているものがある方を選びましょう。
例えば、僕が飲食店でのバイトで
接客スキルを磨きたくて
接客業を頑張っているとします。
ですが、時々、失礼なお客さんや
厳しいお客さんがいて辛いという
状況になったとします。
ですが、辛くても続けた先に
接客スキルが身に付くという
目的が叶うなら続けるべきなのです。
逆に、目的も叶いそうにない
やってて辛い場合は
無論続ける理由はみじんもありません。
③辞めると決めたなら
秒で行動し
相手に何を言われようが辞める
ポイントは、すぐに動き出すことです!
たとえ、辞めるための作業を
その瞬間に全て終わらせなくても
いいのです。
例えば、辞表を書くために
文章を考えてまとめておくなど。
おすすめは辞めると決断した
その瞬間に上司に電話をかけて
決断の意志を伝えることです。
そうすれば、短時間ですし
他人に言ってしまっているので
引き返すことも簡単にはいきません。
つまり、自分に辞める勇気がなくても
やらざるおえない状況になるわけです。