成績や能力の違いで他人と比べて落ち込んでしまうあなたへ
どうも!みなさんこんにちは!HIBIKIです!
あなたは成績や能力の違いで他人と比べて落ち込んでしまっていませんか?
この世界に生きている以上、自分以外の人も目にはいりますし、自分と他人を比較することもあります。そのせいで無駄に落ち込んだり、自己嫌悪になってしまうことってありますよね!
今回はそんな他人と比較して苦しむことへの対処法をお伝えします。
1.僕の体験談
僕は中学生の頃から、父に僕の友人と比べられてきました。
その友人は学校の成績も高く、部活動でもレギュラーに選ばれていました。
対して僕は部活動は楽しんでやると決めていたので
父はそんなに口出ししませんでしたが
学校の勉強は苦手で塾に通っても良い結果を出せるときは少なく
父は学校の勉強に対しては厳しく指摘してきました。
「なんでお前は〇〇くん(僕の友人)のようにできないんだ」と
比較されるようになってきました。
そのうちその友人のことを恨めしく思うようになるのですが
根本的には友人が悪いのではないことを自分に言い聞かせながら
友人を恨まないように自分を抑えていました。
また、こんなこともありました。
僕は内向型な正確でいつも明るく楽しそうに話すクラスメイトや
みんなから信用され組織を率いていくリーダーに憧れていました。
僕は人見知りで、組織を率いることはもちろん、人と向かい合って話すことも苦手でした。
このことから、僕は少年時代から特に人と比べて劣等感を抱きやすかったのです。
3.他人と比較してしまうことの原因
・幼いことから他人と比べられてきたトラウマや経験
・他人からの評価を気にする
・人に嫌われるのが怖い
・完璧主義
・自分に自信がない
他にも原因はあるかもしれませんが、代表的な原因がこれらです!
4.他人と比較してしまうとどうなる
相手は自分を映し出す鏡とよく言われますよね
その通りで、相手と自分を比較することで、自分に足りないものなども見えてきます。
時には、その事実に絶望し苦しむかもしれません。
そのせいで、自己肯定感は低くなり、自信を失うかもしれません。
また、自分が子供を持った時も
他人の評価を子供に無理やり下してしまうかもしれません。
ですが、他人と比較することも悪いことばかりではないのです。
それを次の章でお伝えします。
5.他人と比較して苦しむことへの対処法とアクションプラン
実は人と比べること自体は悪いことではないのです
少しユニークに考える方は人と比べて落ち込むことだけではないと考えるでしょう。
確かにその通りです!
他人と比べて自分も負けてられないな!と逆に闘志を燃やす人もいるでしょう。
では、何が違うのでしょうか?
答えは「捉え方」です!
これは他人と比較する問題だけではありません。
あなたの人生全て、あなたが物事をどう捉えるかで変わってきます。
たとえば、自分が頑張りたい時
「自分より辛い環境でもこんなことができるんだ!私も負けてられない!」と
他人と比較して自分のモチベーションにする。
逆に他人との競争に疲れた時は「相手は相手、自分は自分」という感じで
他人と比較するのをやめる。
この切り替えをできれば自分に無駄なストレスがかかることなく
他人と向き合うことができます。
一見すると自分の都合の良いように考えているだけのように見えますが
それで良いのです。
あなたの人生あなたのものなのだから!